2026.05.31
「調」を感じることの大切さ
こんにちは。
清水町ピアノ教室
カンタービレ音楽教室主催の
杉本延枝です😊

レッスンをしていると、生徒さんにこんな問いかけをすることがあります。
「この曲は明るい感じかな?
それとも、少し寂しい感じがするかな?」
この「曲の雰囲気」を形作っている大切な要素の一つが調(キー)です。
ピアノの曲には、明るく元気な
「長調」や
切なく響く
「短調」など
さまざまな調があります。
私自信も演奏しながら
「この調だからこそ、この特別な響きが生まれるんだな」
とその色が持つ空気感に浸ることがよくあります。
調を感じながら弾けるようになると、音楽の流れや響きを自然に捉えられるようになります。
そして実はこれが
「読譜力」
にも大きくつながっていくのです。
調を理解していると楽譜を見た時に
「次にどの音が来そうか」
「和音がどう動くか」
が予測しやすくなります。
ただ一音ずつを追うのではなく
「音楽のまとまりとして読む力」
が育っていくのです。
小さなお子さまたちにも、単に音を並べるだけでなく
「この曲はどんな気持ちかな?」
「どんな景色が見える?」
そんな風に心で感じながら、奏でてほしいと願っています。
調を感じられるようになると、耳に入ってくる音の色が変わり
演奏に豊かな「表情」が生まれます。
楽譜を読む力はもちろん大切ですが
それと同じくらい
「音楽を感じる心」
を大切に育てていきたい。
音楽には言葉にできない想いを、表現する力があります。
これからも
「音を弾く」
一歩先にある
「音楽を心で感じるレッスン」
を大切に届けていきたいと思います🎹✨

